１９７９年６月、ＬＯＮＤＯＮの国会議事堂前にて。
　ビッグベンはイギリスの国会議事堂の時計塔の愛称。この日､国会の傍聴に来て、入場を待っているところ。英語学校の先生（右端）とクラスメイトのイラン人。あたりまえだが、英語学校の生徒は、英語を使わない国の人ばかりだから、イタリア､ドイツ、スイス、フランス、その他アフリカや中東の国々。きわめて多彩だ。　
　
　ビッグベンの鐘のメロディーは、世界中に浸透している。学校や会社のチャイムのメロディーは多くがここの鐘のメロディーだ。キーンコーンカーンコーン・・・というやつ。（これで判るかどうか）　ちなみに、うちの会社のチャイムは長年、どこへ行ってもこれだ。大阪の我が家でも玄関のチャイムはこれにしている。