早稲田摂陵高等学校ウィンドバンド第61回定期演奏会
 
 2020(令和2)年2月22日(土)
 ザ・シンフォニー・ホール
  
 






長い歴史を経て、今は私立高校の吹奏楽部になっているこの吹奏楽団。
団員は全員女子生徒。

長く関西にいる私にとってもなじみの深いブラスバンドです。
例年のブラスEXPOでマーチングのパレードは見逃せません。

このバンドが、毎年、クラシック音楽の殿堂である「ザ・シンフォニーホール」で演奏会をしていることは、知ってはいましたが、実は今回初めて見に行くことになりました。

令和2年2月22日午後2時、ワクワクする演奏会が始まり、終了は午後4時20分。
途中休憩をはさんでの2時間の演奏は、あっという間の、すがすがしい、ステージショーでした。
最後のアンコール(これがメインエベントと言える)のマーチングは、狭いステージいっぱいに演じる60人余りの団員の集大成です。

高校の吹奏楽部と言っても、早稲田摂陵高校の普通科吹奏楽コースの生徒が、授業+部活は当然ブラスバンドの毎日の生活を全寮制で送っている、まさにブラスバンド専門集団。
高校のブラスバンドと言えば、大阪では、淀川工科高校が伝統校、大阪桐蔭高校が最近トップレベル、と他にもハイレベルな学校があるが、この早稲田摂陵ウィンドバンドは、マーチングを得意とする華やかなバンドで、海外での演奏活動もする有名なバンド。

定期演奏会は、3年生の卒業コンサートでもあり、感情のこもった演奏会になります。
最後は私も感動で泣いてしまいました。
素晴らしいコンサートに感謝です。




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