第74回全日本フィギュアスケート選手権大会
 
2005.12.24 (土)〜25(日) 国立代々木競技場第一体育館
この大会がどのような意味あいの大会だったか、そして、上位6人の激しくもハイレベルの戦いの程は、多くの人がテレビを見て知っていることと思う。私にとっては恒例の全日本選手権を、今年は東京で見ることができた。男子の採点ミスによるどんでん返しあり、女子では過去これほどの選手が集まったことはないと思われる高度な激戦。トリノ・オリンピック出場選手の最終選考会となった。
このバッチは、「チーム・がんばれニッポン」の会員バッチ。会場で入会した私は、その場でこのバッチをゲット。
トリノ・オリンピック日本代表選手と同じバッチなのだ。
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フィギュアスケートの国際試合や、アイスショー、エキシビションなどは、チケットも高価だが、国内の純粋な競技会の最高峰であるこの大会は、最高の席で7千円。しかし、この大会には、日本の上位選手は、故障者で無い限りみんな出場する。美しくも激しい戦いの場だから、その魅力に惹かれ、私は毎年見に行っている。ただし、東京での開催は平成元年以来の16年ぶり。東京の人でも、めったに見られない。つまり、毎年見るようなファンの人は、全国どこで開催されようと見に行く「おっかけ」なのだ。私もその部類になるのかもしれない。